最近、なんとなく歩きにくい… もしかしたら、特発性正常圧水頭症かもしれません
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最近、なんとなく歩きにくい… 年齢のせいだと思っていませんか?もしかしたらそれは、特発性正常圧水頭症かもしれません

歩きにくくなった 認知症の症状が強くなった トイレを我慢できなくなった

特発性正常圧水頭症(iNPH)とは、脳に水がたまり、歩行障害や認知症、尿失禁などが起こる病気です。

年齢とともに、足元がふらつきやすくなる人は多いと思います。なぜだかうまく歩けなくなり、それに認知障害や尿失禁などの症状がともなう場合、特発性正常圧水頭症という病気の可能性があることをご存じでしたか?
これは、まだはっきりとした原因は解明されていませんが、脳の中に水(脳脊髄液)がたまって歩行障害などが起こる病気です。この病気で注目したいのは、老化だからとあきらめられがちだった症状が、「手術によって改善できる」ということ。とくに、2004年5月に診療ガイドラインが発行されてからは、早期に診断され、適切な治療によって回復された患者さんが増えてきています。

特発性正常圧水頭症(iNPH)の歩行障害の症状

手術でよくなる可能性がある病気だからこそ!こんな症状があらわれたら、早めに受診を

主な症状は、「歩行障害」「認知症」「尿失禁」の3つ。脳神経外科専門医の桑名信匡先生は、「歩行障害を中心に症状が重なってでてきたら、特発性正常圧水頭症(iNPH)である可能性が高くなります」とチェックポイントを教えてくださいました。「この病気かどうかは、症状と、CTやMRIなどの検査で診断します。治療は、手術で脳の髄液を抜く方法が一般的。1時間ぐらいの手術で大きく改善するケースも多いのです」とのこと。
まだあまり知られていない病気なので、見過ごされている場合も多いのが現状ですが、最近の調査報告では、高齢者人口の1.5%前後(30万人以上)が特発性正常圧水頭症(iNPH)の可能性があるとされています。「もしかしたら?」と思いあたる人は、一度、専門医を受診してみてはいかがでしょうか。

特発性正常圧水頭症(iNPH)の症状チェックリスト

1人では歩けず、認知症もあったが、手術で1日3回元気に散歩できるまでに回復 黒川梅子さんのご主人の場合

最初は、主人の言動がおかしいと感じたことがきっかけでした。日に日にひどくなるので、思いきって脳外科を受診したころには歩き方も悪くなり、そのうちひとりでは全く歩けなくなってしまいました。でも、検査の結果「特発性正常圧水頭症」と診断され、手術を受けたら、また歩けるようになったのです。言動も以前のように戻り、今では1日3回散歩に出かけるほど元気に回復しました。ひとりで留守番もできるんです。あのとき、病院に行っておいて本当によかったと思っています。

提供:ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社
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最近、なんとなく歩きにくい…年齢のせいだと思っていませんか? もしかしたらそれは、特発性正常圧水頭症かもしれません